福袋で先行販売しました新豆ですが、少しづつ一般販売もしていっております。今年の福袋も本当に贅沢なラインナップで、店頭で福袋の感想を聞くとお客様からは「本当に全部美味しくて選べない!」と言われるほど、どれも好評でした!
そしてそして、その中でもミルトンコーヒーでは珍しい初の取り扱いとなる品種が登場いたします!SL34はコーヒーの木の品種の名前です。もともとはアフリカ原産の品種なんですが、風味は上品でとにかく甘さとトロっとした舌触りが印象的です。

ラベンディシオン農園ではパカマラを多く取り扱わせていただいていたので今回皆さんの反応がとっても楽しみです!!!
パライネマも品種名。
こちらはオーナーも「ミルトンのお客様は好きな方多いんじゃないかな?」と言うほどバランスよく甘いスパイスを思わせるエキゾチックなコーヒーです(゜-゜)

香りもハッキリ、ボディーもしっかりなので飲みごたえあります!ラピコナ農園でもミルトンでお馴染みのマラカツーラ種ではなく、初登場品種の新豆となります。
さて余談ですが、ミルトンの取引農家さんは皆さん「美味しいもの」を作るのにどん欲です。

正直なところ、従来のコマーシャルコーヒーと呼ばれる安価なコーヒー豆の生産して薄利多売になるよりも、スペシャルティコーヒーレベルのもの時間と労力を作って少量でも本当に評価してくれて高値で売る方向性に希望を見出している生産者たちも増えているようです。一昔前は、作り手自身が味の善し悪しが解らずにただ生産していたことを思うと、生産国側にしても消費国側にしてもコーヒーに求めるものがまるっきり変わってきているのを感じます。

毎年の買付訪問でも、1年の間にどんな変化や工夫・挑戦があったのかを話してくださいますし、様々な品種にも毎年のように挑戦しておられます。品種に挑戦と簡単に言いましたが、コーヒーの木は植えてから収穫できるまで早くて3年~5年はかかります。

その間はもちろん収穫できない(=収入にならない)ですし、育ったところで味の保証はないわけですから農家さんにとっても大きな賭けなのだと思います。


近年、コーヒーの品種や処理に消費者の注目があつまり、品評会向けに注力されたりと様々ですが、ミルトンでは特に受賞豆に拘らず、買付時は品評会ジャッジ方式で点数化して相応のハイレベルな豆を買わせていただいています。

農家さんが1年もかけて作られたコーヒーを正当な価格で取引し、今回のような新しい品種や処理などもストーリーごと皆さんに楽しんでもらえると嬉しいです♪