コーヒーの実を摘んだ農園の人たち
産地直接買い付けのスペシャルティコーヒー

飲む人と、
生産者をつなぐ。

産地でのカッピング
こだわりの原料調達

すべては、
カッピングから。

周南市の焙煎所で焙煎機を操作するスタッフ
こだわりの焙煎

その豆に合わせた、
最善の焙煎。

カッピングして納得のいかないコーヒーは販売しません

MILTON COFFEE ROASTERY

“毎年中南米の生産者を訪ね、20年以上
直接買い付けているコーヒー専門店です。”

毎年、中南米の農園を訪ね、生産者と一緒にカッピングして豆を選んでいます。スタッフも産地へ行き、畑や精製の現場を自分たちの目で確かめています。

スペシャルティコーヒーの目安は80点。ミルトンの豆は、そのほとんどがカップ・オブ・エクセレンスの審査基準で86点を超えます。価格は国際相場ではなく、生産者が続けていける経費と利益を考えて決めています。生豆は自社で輸入し、周南市の焙煎所で、豆ごとに甘さがいちばん出るところまで焙煎しています。

初めての方限定 お試しコーヒー3種セット 各100g・合計300g
お試し飲み比べセットの中身 コーヒー豆100gの袋が3つ
はじめての方へ

お試し飲み比べセット

ニカラグアとエルサルバドルの単一農園に、定番のブレンドを合わせた3種。100gずつで合計300g、送料無料 2,980円。挽き方も選べます。

CUSTOMER REVIEWS

100件を超えるレビュー、平均★4.8

★★★★★

素晴らしい

コーヒーも間違いなくどこよりも素晴らしいのですがスタッフさん皆様の精神が非常に良いです。だから良い商品を提供してくださるのだと思っています。まさに士魂商才の精神だと感じています。

ラベンディシオン パカマラ ウォッシュド 10杯分
ラベンディシオン パカマラ ウォッシュド 10杯分›
★★★★★

最高の朝☀

山口でコンサートにてご縁を頂きまして、水出しアイスコーヒーに出会いリピピリです。おかげで快適な朝を迎えれてます。凄く口当たりが良く飲みやすいですし、香りが最高です。

水出しアイスコーヒー 12パック入
水出しアイスコーヒー 12パック入›
★★★★★

袋を開けると異国の高級スイーツのような香り。幾重にも味や香りが重なっているのに、なにも邪魔をするものがなく澄んでいる。どちらかというとナチュラル処理のコーヒーは苦手でしたが、見方が変わりました。

エリート ゲイシャ ナチュラル
エリート ゲイシャ ナチュラル›
★★★★★

やっぱりこれです

一年でこの時期から豆が無くなる迄しか飲めないので、心待ちにしていました。やっぱり完璧です。フルーティーさとコクが丁度いい。

エルポルベニール パカマラ ナチュラル
エルポルベニール パカマラ ナチュラル›
MILTON UPDATE

ミルトンアップデート

東京で会ってから、農園に立つまで3年かかった|フェルナンド・リマさんが山口に来た日
2026年8月18日

東京で会ってから、農園に立つまで3年かかった|フェルナンド・リマさんが山口に来た日

2026年3月、児玉町本店を訪れたフェルナンド・リマさんとご夫人
2026年3月、児玉町本店にて。フェルナンド・リマさんとご夫人

2026年3月、エルサルバドルからフェルナンド・リマさんご夫妻が、周南市の店に来てくれました。3日間、店に遊びに来てくれました。

壁に貼ってある産地の写真の前に、写っている本人が立っている。妙な感じでした。

東京で会いました

リマさんと初めて会ったのは、2005年の東京です。

スペシャルティコーヒーのイベントに来日されていて、たまたま会う機会がありました。そのときは正直、どういう生産者なのかよく分かっていません。ただ、エルサルバドルの国際品評会カップ・オブ・エクセレンスで何度も受賞していることは知っていました。英語が話せる方だったので自然と話が続き、その後もメールのやり取りが続きました。

その年から、彼のコーヒーを売り始めました。

ミルトンコーヒーが店を開いたのは2006年です。その前は通販だけでやっていました。つまり、店より先にリマさんのコーヒーがありました。

農園に立つまで、3年かかりました

翌2006年、ニカラグアの品評会に参加することが決まっていました。隣の国です。「エルサルバドルにも寄って、農園を見せてもらえませんか」と頼みました。

行けませんでした。私の都合です。

2007年も駄目でした。

実際に農園に立ったのは、2008年2月です。出会ってから3年、彼のコーヒーを売り始めてからも3年が経っていました。

一人からしか買っていません

ミルトンコーヒーは、ニカラグアやコロンビアでは複数の生産者から直接買い付けています。エルサルバドルだけは、リマさん一人です。

理由は3つあります。

ひとつは、品質が安定していること。農業は本来ぶれるものですが、彼のコーヒーは毎年、量も質も崩れません。これは卓越した能力だと思っています。

ふたつめは、誠実だということ。国内最多の受賞歴を持ちながら、それをひけらかしません。

みっつめは、彼一人でこちらの必要をすべて満たせてしまうこと。リマさんは20近い農園を持っています。標高1,800m以上の高地から、600mほどの低地まで。品種も多岐にわたります。

サンタ・エレナ農園のブルボン種、エル・ミラドール農園のブルボン種、ラス・ラデラス農園のパカマラ種。長いあいだ、この人から買い続けてきました。

エルサルバドルの農園でのカッピング。テーブルに並ぶカッピングボウルと豆
産地でのカッピング。毎年ここで、その年に買う豆を決めます。右の方はベテランカッパーのマウリシオさん。

曽祖父が1865年に植えた

リマ家がコーヒーを始めたのは、曽祖父の代、1865年です。日本でいえば幕末です。

長い家族経営の農園に受け継がれてきた伝統的な栽培方法を大切にしながら、新しい生産方法も取り入れていく。その両方をやる人です。ゲイシャ種のウォッシュド処理でコンテストに入賞したのは、その姿勢の結果だと思います。

農園を歩くと、地面が涼しい

エルサルバドルの農園に立つ生産者フェルナンド・リマさん
農園にて。コーヒーの木に囲まれて

彼の農園を歩いていて、いつも驚くことがあります。

シェードツリーが、とんでもない数植えられています。

コーヒーの木を直射日光から守るための木です。もちろん意図的に植えています。農園の中を歩くと、地面のあたりは涼しいくらいです。

これは近年の温暖化への対策として、いまや必須のものになりました。こうした細かい積み重ねが、コーヒーの木の寿命を伸ばし、収穫量を安定させ、品質を確保しています。

持続可能性という言葉がありますが、彼のやっていることは、まさにそれだと思います。

摘み手のカゴは、それぞれ違います

エル・コロッソでは、収穫を4回に分けます。2回目と3回目には、完熟して黒紫色になったチェリーだけを摘む。未熟な実は厳しく仕分けられます。

この作業をするのは、雇われた摘み手の方々です。

リマさんは、通常より高い賃金を払っています。1アロバあたり5.50ドル。「労働者が幸せであれば良い仕事をする」というのが彼の考え方です。一人ずつ名前を覚えていて、話しかけます。

畑で気づいたことがあります。摘み手の方が背負っているカゴが、それぞれ違うのです。自分で使いやすいように手を加えたものを、持参している。言われた通りにやるだけの仕事では、こうはなりません。

そして、ここがいちばん大事なところです。

利益は、まず農園の改善と労働者の住居に使われます。オーナーの取り分は、最後です。

ミルトンは創業当初から、市場価格を上回る価格で買い付けてきました。これまで「生産者を支えるため」と書いてきましたが、正確ではなかったかもしれません。私たちが払ったお金は、リマさんの手元に留まらず、その先まで行っています。

86点以上のコーヒーは、そういう場所から出てきます。

ビジネスパートナーであり、友人です

リマさんもご夫人も、大変な親日家です。お一人でも、ご夫婦でも、ミルトンに来てくださいます。私たちが訪ねるときも、いつも素敵なもてなしをしてくれます。

ビジネスの相手であり、友人でもある。そういう感覚です。

21年です。

出会ったときに売っていたコーヒーを、いまも売っています。あのとき店はまだありませんでした。

いま飲んでいただけるもの

リマさんの豆は、いま以下をご用意しています。

商品ページに、リマさんの写真を載せました。

どれも、この人が作ったコーヒーです。

記事のページで読む
10月1日はコーヒーの日

器具特集:おうちで本格的に楽しむ

中南米の農園の風景と、畑で働く生産者たち(動画)

OUR STANDARD

おいしいには、理由がある。

ミルトンの一杯は、農園に足を運ぶところから始まります。産地で選び、点数で見きわめ、周南市の焙煎所で豆ごとに焼き上げる。その4つの約束を紹介します。

86点超

ミルトンの豆のほとんどが、この点数を超えます。スペシャルティの目安は80点

20年以上

中南米の生産者から直接買い付け

20回以上

産地への買い付け訪問

13人目

オーナーは日本で13人目のカップ・オブ・エクセレンス審査員。山口県では初めて

01産地の乾燥場。天日で豆を乾かす

01

ORIGIN

毎年、中南米の農園へ。

コーヒーは、果物です。赤く完熟した実だけを、手間とコストをかけて、すべて手で摘む。そこまでしてくれる生産者の農園を、毎年訪ねています。

ニカラグア、エルサルバドル、コロンビア。畑や精製の現場を自分たちの目で確かめ、焙煎や接客をするスタッフも産地へ行きます。

一杯のコーヒーは、驚くほど多くの人の手を通ってできています。

02産地でのカッピング。味をとって点数をつける

02

CUPPING

80点の、その先へ。

産地では生産者と一緒にカッピング(味の審査)をして、ひとつずつ点数をつけます。スペシャルティコーヒーの目安は80点。ミルトンの豆は、そのほとんどがカップ・オブ・エクセレンスの審査基準で86点を超えます。ブレンドの土台には、個性がおだやかな84点クラスの豆も選んでいます。

いいコーヒーは、最初のひと口は軽やかでも、飲むほどに味が重なって、しっかり伝わってきます。

カップ・オブ・エクセレンスの審査基準(100点満点)

80 84 86+
70100
  • 80スペシャルティコーヒーの目安
  • 84ブレンドの土台に選ぶ、個性のおだやかな豆
  • 86+ミルトンの豆の、ほとんど

03国際品評会で評価された生産者たち

03

PARTNERS

相場ではなく、続けられる価格で。

コーヒーの価格は国際相場で決めません。生産者が畑を続けていける経費と利益を考えて決めています。生豆は自社で輸入しています。

長く付き合える生産者から、毎年買い続ける。いま取引している生産者は、全員が国際品評会の受賞者です。

生産者には、完璧な味と品質に仕上げること。ミルトンには、焙煎と保存、そしてその魅力を伝えること。長い付き合いと信頼があるから、お互いに完璧をめざせます。

ミルトンの買い付け 9つの基準
  1. 雑味がなく、クリーンで個性豊かな味わいであること
  2. カップ・オブ・エクセレンスの審査基準で高く評価される豆であること(ほとんどが86点超。ブレンドの土台には、個性がおだやかな84点クラスも)
  3. 国際相場ではなく、生産者の経費と利益を考えて価格を決めること
  4. どこで作られたかがはっきりしていて、いつでも生産者と連絡が取れること
  5. 長く付き合っていける生産者であること
  6. 排水の管理や森林の環境に配慮している農園であること
  7. 農園で働く人が、平均かそれ以上の賃金を得ていること
  8. 毎年産地を訪れ、品質と農園の環境を自分の目で確かめること
  9. 焙煎や接客をするスタッフも、産地へ送り出すこと
周南市の焙煎所で焙煎機を操作するスタッフ

04焙煎所にて

04

ROAST

豆ごとに、甘さがいちばん出るところまで。

周南市の焙煎所で、米国製の完全熱風式焙煎機「ローリング」を使って焼いています。浅煎りにするために焼くのではなく、その豆の味がいちばん出るところで止める。だから焼き方は豆ごとに違います。

深煎りも焦がしません。ステーキでいえば、中まで火を通したウェルダン。丸焦げにはしません。

焼き上がった豆はすぐ袋に入れ、お渡しや陳列の直前まで冷凍で保存します。豆は空気にふれると酸化が進むからです。それでも、毎週入れ替わるペースで旅立っていきます。

カッピングして納得のいかないコーヒーは、販売しません。

ドリップパックのギフトセット
GIFT

大切な人へ、コーヒーギフト

季節のブレンド

季節ごとの味わいを。
その時々の豆で仕上げる、限定のブレンドです。

カスカラティー

コーヒーの果実のお茶。
コーヒーチェリーの果肉を乾燥させたお茶です。

器具・消耗品

おうちで淹れる道具を。
ドリッパーやフィルターなど。

ミルトンコーヒーロースタリーの店舗(正面)
MILTON COFFEE ROASTERY

山口県周南市の焙煎所

児玉町本店と久米店の2店舗で、
自家焙煎のコーヒー豆をお選びいただけます。